鍵屋さんにトラブル解決依頼をする時に準備すること

鍵を開けてもらう、交換してもらう、失くした鍵を新しく作成してもらうなど、鍵のトラブルを解決してもらうには鍵屋さんへ依頼することがほとんどだと思います。
ですが、鍵を開けるという行為は相応の確認書類が必要になります。
住宅の玄関、車のドア、金庫など、もし本人を確認しないで開けてしまったらどんな不正に応用されるか想像もつきません。

まず、電話やインターネットで見積もり依頼をする時に、施工対象となる鍵のメーカーや型番が分かれば伝えておきましょう。どのメーカーのどの部品かを伝えておけば、ある程度明確な料金の提示をしてくれるでしょう。

次に、来てほしい場所の住所です。
より詳しいに越したことはありませんが、出先などで正確な住所が分からない時は目印になるものや、近くの駐車場などでも大丈夫でしょう。

そして肝心なものが本人を確認できる身分証です。

解錠作業や作成作業の場合は免許証やパスポート、保険証などの身分証明書が必ず必要になります。なければ受付の段階で断られてしまいます。(例外として警察官立会いの下作業が行われる場合もあります。)
また、車やバイクが対象物となる場合は名義人の証明書が必要になります。
借りた車の鍵を失くしたので開けてほしいと思っても、持ち主が立ち会わないと受付てもらうことは難しいでしょう。